金魚飼育相談 よくある質問コーナー
アオコの防ぎ方は? いそのり さん
最近アオコがきつく金魚がガラスの近くに来ないと見えないくらいになってしまったのですが、防ぎ方を教えていただけないでしょうか。
例えば、活性炭を入れる、薬を使う、あれば防ぐ為のライトに変えるなど。
ちなみに、飼育環境は、90センチ水槽にらんちゅう6匹、スイホウ眼2匹、デメキン1匹です。上部ろ過でセラミックろ材も使っています。ライトは2灯、砂利あり、ヒーターを使って現在は22℃程度、キンギョソウあり。餌は、毎朝冷凍アカムシを与えています。
いそのりさん、こんにちは。
> 最近アオコがきつく金魚がガラスの近くに来ないと見えないくらいになってしまったのですが、防ぎ方を教えていただけないでしょうか。
いちばん簡単な方法は光を100%遮断してしまうことです。
次に頻繁な水替えです。
次は薬ですが、ろ過バクテリアも死にます。
コケの中に藍藻というグラム陰性菌のコケが居ますが、ろ過バクテリアもグラム陰性菌です。
気をつけてください。
> 例えば、活性炭を入れる、薬を使う、あれば防ぐ為のライトに変えるなど。
もし活性炭を入れるのなら3日で使い捨てをお勧めします。
再利用は金魚の為に避けてください。
買うときに店の人に聞いてください「害虫駆除の為にバルサンを使った活性炭ですか?と」
コケが気になるならライトは使わないほうがいいです。
>
上部ろ過でセラミックろ材も使っています。ライトは2灯、砂利あり、ヒーターを使って現在は22℃程度、キンギョソウあり。餌は、毎朝冷凍アカムシを与えています。
コケがたくさん出るということは水が汚いという原因があります。
藍藻以外のコケは無機窒素を栄養源にしています。
亜硝酸と硝酸です。
硝酸は上部ろ過ではろ過できませんので、水替えをして水槽の外に水ごと出します。
それでもコケが繁殖するならば金魚の糞に対してろ過不足です。
亜硝酸を硝酸に酸化できずにいるようです。
なのでモリブデンの投入もしくは餌を減らす。
あと砂利はプレナムのために入れているのならろ過に有効的ですが、それ以外の目的なら水が汚れる原因にしかなりません。
私は魚を誰に見せるのでもなく、自分で楽しむために飼育してるんですけど、アオコって逆に言ってしまえば、亜硝酸と硝酸を分解するのに便利なのではないでしょうか?(特に硝酸)
酸素の補給にもなりますし、見栄えが悪くなる以外は良い事づくめだとも思ってましたけど・・・
だから、私は前面ガラス以外のアオコは放置しています。
この考え方の誤りがあったら、指摘してお願いします。
RE:おかしな質問ですが(アオコについて)
グレイモン さん
そぼろさん、こんばんは。グレイモンです。
> アオコって逆に言ってしまえば、亜硝酸と硝酸を分解するのに便利なのではないでしょうか?(特に硝酸)
そうですね、コケは亜硝酸や硝酸を還元してくれます。
しかし、どっちかと言うと亜硝酸のほうが還元しやすいようです。
理由はわかりませんがO3よりO2の方があまりアーゼを使わないからだと予想しています。
> 酸素の補給にもなりますし、見栄えが悪くなる以外は良い事づくめだとも思ってましたけど・・・
グレイモンは夏、コケのおかげで気泡病を治すレベルが上がりました。
しかし、コケは光合成をしていないときは、酸素を使い二酸化炭素を出します。
> だから、私は前面ガラス以外のアオコは放置しています。
グレイモンも室内ろ過なし水槽においては同じことをします。
コケを生やすためにライトアップまでします。
> この考え方の誤りがあったら、指摘してお願いします。
いろんなやり方があります。
ただしここでの質問はコケ防止だったので、上記のように書きました。
グレイモン的考えではコケは金魚の成長に必要であると言う基本で飼育しています。
金魚飼育では1000人いれば1000個の常識があると思います。
だから、これが絶対と言うことは少ないかもしれません。
一番いいのは感動できるほどの金魚と出会いその飼育法を覚えて人に感動を与えるほどの金魚を作り出すことだと思っています。
RE:アオコの防ぎ方は? いそのり さん
グレイモンさん、ありがとうございます。
> コケがたくさん出るということは水が汚いという原因があります。
> 藍藻以外のコケは無機窒素を栄養源にしています。
> 亜硝酸と硝酸です。
> 硝酸は上部ろ過ではろ過できませんので、水替えをして水槽の外に水ごと出します。
> それでもコケが繁殖するならば金魚の糞に対してろ過不足です。
> 亜硝酸を硝酸に酸化できずにいるようです。
> なのでモリブデンの投入もしくは餌を減らす。
金魚や観賞用として飼っていますので、ライトはできれば点けていたいのです。
あと、大きくなって欲しいので、餌もそれなりに与えたいと思っています。
水換えは週に1回半分行っていることと、餌の量、金魚の数を考えると、やはりろ過不足なのでしょうか。
ろ過不足なのであれば、上部ろ過に加えてどうしたらよいのでしょうか。
底面ろ過や外部ろ過も加えれば解決するものであれば、それも考えたいと思います。
よろしくお願いいたします。
いそのりさん、こんばんは。グレイモンです。
> 金魚や観賞用として飼っていますので、ライトはできれば点けていたいのです。
> あと、大きくなって欲しいので、餌もそれなりに与えたいと思っています。
やっぱりライトがあったほうが見やすいですよね。
それに金魚は大きい方が楽しい。
> 水換えは週に1回半分行っていることと、餌の量、金魚の数を考えると、やはりろ過不足なのでしょうか。
たぶん冷凍赤虫という点でろ過不足になってしまうかもしれません。
(アオコを発生させないと言う着眼では。)
> ろ過不足なのであれば、上部ろ過に加えてどうしたらよいのでしょうか。
手間をかけても良いなら、頻繁な水替えという方法があります。
> 底面ろ過や外部ろ過も加えれば解決するものであれば、それも考えたいと思います。
ろ過の面積を増やすと言う点を重視するなら、ナチュラルシステムが有効的です。
グレイモンが実際していたのは(現在はしていません)、プレナムをべースにして底面を流れる強い水流を採用したモナコ式というろ過です。
ただし、見栄えが悪いです。
なぜならば、砂利が水深の3分の1を埋めていたからです。
アンモニア・亜硝酸をテトラの試験薬で0を水替えなしで半年維持しました。
しかし、アオコは出ませんが藍藻は出ます。
難点は炭素源の投入と強い水流と強い光です。
もし、興味があるのならカキコしますがどうしますか?
いそのりさん、グレイモンさん、こんにちは、オランダ大好き!です。
興味深いお話をありがとうございます。
お二方の話を伺っていて、気付いたことがあります。
また私の経験、認識にないことがあり質問させてください。
いそのりさんの飼育環境−外光がどの位入るのか、は分かりませんが、
仰っている「アオコがきつい」というのは、ガラス面に付く藍藻、緑藻の事ではないでしょうか。
それならば、定期的に前面だけを物理的に落として掃除するのが最も良いでしょう。
さらに、キンギョソウに藍藻や緑藻が、掃除しても掃除しても付くようなバランスの悪いことになっていれば、
グレイモンさんが仰るように、照明を1週間位止めればよいのでしょうね。
普通アオコというと、藻類の浮遊状態乃至は水面や底に集合した状態を表現していると思いますが、
そういう意味で言うと、
>
飼育環境は、90センチ水槽にらんちゅう6匹、スイホウ眼2匹、デメキン1匹です。上部ろ過でセラミックろ材も使っています。ライトは2灯、砂利あり、ヒーターを使って現在は22℃程度、キンギョソウあり。餌は、毎朝冷凍アカムシを与えています。
この程度で、浮遊した藍藻−アオコが消えないような環境になるとは、私の認識では考えられません。
メタルハライドのような何ルーメンもあるライトであれば別でしょうが、
本当にこのようなことがあるのでしょうか?
当方、窓際の室内に、濾過容量の大きい90p水槽もあり、
夏には、(定性的になり恐縮ですが)すごい量の餌を与えていますが、
アオコの水にはなりません。
本当にそうなら、うらやましいので、逆に教えてもらいたい位です。
いそのりさん、オランダ大好きさん、こんばんは。グレイモンです。
> メタルハライドのような何ルーメンもあるライトであれば別でしょうが、
> 本当にこのようなことがあるのでしょうか?
メタハラを知っているって事は、海水をやっているのですね。
グレイモンもメタハラがほしかったけど、高くて手が出ませんでした。
メタハラを使っているのならベルリンですね。
石灰水を入れるとこびり付きに苦労しませんか?
とりあえず、藍藻はグラム陰性菌で細菌です。
光を当てるとそこに集まってきます。
そして、無機物や有機物を栄養源とできるので、アンモニア・亜硝酸・硝酸が常に0でも、発生します。
通常のコケ(アオコなど)は無機物しか栄養源にできないので、無機窒素態を低レベルに抑えていれば発生しづらいですが、有機物(餌や糞)があると藍藻が発生します。
糞は、アンモニアになるのでは有機物なので・・・。
> 本当にそうなら、うらやましいので、逆に教えてもらいたい位です。
室内青水は難しいですよ。
グレイモンも去年の夏の終わりごろにやっと作れるようになったので。
こんばんは、オランダ大好き!です。
> メタハラを知っているって事は、海水をやっているのですね。
> グレイモンもメタハラがほしかったけど、高くて手が出ませんでした。
> メタハラを使っているのならベルリンですね。
> 石灰水を入れるとこびり付きに苦労しませんか?
海水魚は草分け的の頃からやってますが、メタルハライドは使っていません。
ここ10年間強は、近隣の死滅回遊魚専門で、60p水槽に海藻を中心でやっているだけです。
濾過槽は使いませんが、底面にして循環ポンプを使っています。それでも上手くは飼えるものです。
ある時から金魚が中心になり、色鯉もやめました。
しかし、海水魚、鯉と、金になるところには種々のメーカーが参入していて、
金魚に比べると器具などにも良いものが多いですね。
> とりあえず、藍藻はグラム陰性菌で細菌です。
> 光を当てるとそこに集まってきます。
> そして、無機物や有機物を栄養源とできるので、アンモニア・亜硝酸・硝酸が常に0でも、発生します。
>
通常のコケ(アオコなど)は無機物しか栄養源にできないので、無機窒素態を低レベルに抑えていれば発生しづらいですが、有機物(餌や糞)があると藍藻が発生します。
論理的にはそうですね。
> 室内青水は難しいですよ。
> グレイモンも去年の夏の終わりごろにやっと作れるようになったので。
恐らく、水温の問題なのでしょうね。
ヒーターを入れているのではないですか。
いそのりです。
> いそのりさんの飼育環境−外光がどの位入るのか、は分かりませんが、
> 仰っている「アオコがきつい」というのは、ガラス面に付く藍藻、緑藻の事ではないでしょうか。
ガラスには全くといっていいほど付きません。水が緑茶のようになるだけです。
> 普通アオコというと、藻類の浮遊状態乃至は水面や底に集合した状態を表現していると思いますが、
> そういう意味で言うと、
>
> >
飼育環境は、90センチ水槽にらんちゅう6匹、スイホウ眼2匹、デメキン1匹です。上部ろ過でセラミックろ材も使っています。ライトは2灯、砂利あり、ヒーターを使って現在は22℃程度、キンギョソウあり。餌は、毎朝冷凍アカムシを与えています。
>
> この程度で、浮遊した藍藻−アオコが消えないような環境になるとは、私の認識では考えられません。
> メタルハライドのような何ルーメンもあるライトであれば別でしょうが、
> 本当にこのようなことがあるのでしょうか?
何故だか分からないのですが、なっています。
外光は直接はあたらないのですが、窓の近くには置いてあります。カーテンが開いていれば冬場には西日があたるような位置になっていますが、外光が当たらないようには気をつけています。
気になることを以下に記します。
最近、塩浴をしたことがあり、そのときキンギョソウがくたばる(腐りかけたような感じ)になりました。今は、新芽が出てそれなりの長さに伸びていますが、だめそうな部分もくっ付いたままにしてあります。これは関係ないのでしょうか。
あと、上部ろ過ですが、セラミックろ材の上には白色ナイロン綿を敷いているのですが、最近は替えていなくて結構汚れています。これは関係ないのでしょうか。
上部ろ過なので、エアレーションは特に必要ないと思うのですが、どちらがアオコには有効なのでしょうか。
水温はやはり低い方がアオコは出来にくいのでしょうか。現在は20くらいにしてみました。
よろしくお願いいたします。
こんばんは、オランダ大好き!です。
> 最近、塩浴をしたことがあり、そのときキンギョソウがくたばる(腐りかけたような感じ)になりました。
浸透圧というのはご存じでしょう。
水中では体液濃度と外液(塩水)との差があり、外液の濃度が増したので、
水が外に出て水草の細胞が死んだのです。
私は何度もこの相談室で言っているのですが、
金魚を治療する場合は、手を抜かないで、トリートメント水槽を使ってください。
本体で治療するなどとんでもないことです。メチレンブルーなど色素系の薬は絶対ダメですよ。
特に砂利や草や濾過槽を使っている水槽では。
グラム陰性菌が影響を受けない薬とうたわれているものもありますが、
種々の意味で、トリートメント水槽で治療して、本水槽の他の様子を観察してください。
白点なんてのは、大した病気でもありません。グレイモンさん言われる治療でよいのです。
しかし最も気を付けることは、外から菌が入ってきますので、何でもかんでも入れないことです。
新参者は病魚と(少なくともストレスを相当受けてますので、)、入れる時に、
1週間〜数ヶ月、トリートメント水槽で養生するのです。
わが家では白点なんて、天然痘みたいに、ずっと昔に終わっています。
>だめそうな部分もくっ付いたままにしてあります。これは関係ないのでしょうか。
枯れている部分は捨てた方がよいでしょう。有機物を増やしたいのなら別ですが。
>
あと、上部ろ過ですが、セラミックろ材の上には白色ナイロン綿を敷いているのですが、最近は替えていなくて結構汚れています。これは関係ないのでしょうか。
ナイロンの綿は物理的に大きなゴミを取るためにありますね。
上記と同様に有機物を残したくなければ、頻繁に洗う(飼育水で)、換えるをすればよいでしょう。
> 上部ろ過なので、エアレーションは特に必要ないと思うのですが、どちらがアオコには有効なのでしょうか。
アオコも夜は酸素が必要で、エアレーションが多い方が活発に増えます。
> 水温はやはり低い方がアオコは出来にくいのでしょうか。現在は20くらいにしてみました。
水温が低ければ低い方がアオコは増えません。
限界を超えると一気になくなり、澄んだ水にはなります。
温度や有機物など、永らくアオコに適した環境にあったのでしょうね。
グレイモンさんが言われるように、全換水や照明をなくすことでリセットしてしまう方法もありますが、
このようにしたらいかがでしょうか。(勝手なことを書きます。室内水槽での経験ではありません。)
経験的に、濾過槽や草や砂利もない、金魚マニアのフネやタタキでの飼育で、春から夏にかけて、
青水になった後に、底と回りに短い硬いコケの緑藻がびっしり生えます。そうすると、飼育水は透明になります。
つまり、同じ植物として、セネデスムスやヘマトコッカスなどから違った緑藻が勝ったのでしょう。
従って、逆にライトを強くし、カーテンも開けて、水草をもっと増やすことで、
水槽の面にコケ(といっても違う緑藻の種ですが)がつき、水は透明になるかも知れません。
体系的なことは分からないので、勝手なことを述べてますが、
いかがでしょうか。論理的にはあっているはずですが・・・、
試されたときは結果を教えてください。
こんばんは。グレイモンです。
> ここ10年間強は、近隣の死滅回遊魚専門で、60p水槽に海藻を中心でやっているだけです。
死滅回遊魚専門ですか、いいですね。
σ(^^)も海に行って採ってみたかったです。
> 濾過槽は使いませんが、底面にして循環ポンプを使っています。それでも上手くは飼えるものです。
最初に金魚でモナコ式をやってから珊瑚を始めました。
のなでσ(^^)はモナコ式オンリーなのです、ほとんどTAOおじさんに教わっていました。
> 金魚に比べると器具などにも良いものが多いですね。
σ(^^)は最初、器具に頼っていましたがある出来事があり器具に頼らなくなりました。
要は腕です。
> 恐らく、水温の問題なのでしょうね。
どうも、水温に関係なく青水は作れるようです。
たとえ、30度以上であろうが5度以下でもσ(^^)は青水が作れるので。
しかし、室内青水の作り方はある人に教わりました。
それから作れるようになりました。
それまでは、何度やってもダメでした。
> グラム陰性菌が影響を受けない薬とうたわれているものもありますが、
実は、病原菌くん達はグラム陰性菌が多いのです。
σ(^^)も、薬の説明書を見ながら不思議に思っています。
> 白点なんてのは、大した病気でもありません。グレイモンさん言われる治療でよいのです。
しかし、σ(^^)は、よくデバちゃんを白点で全滅させていました。
金魚は簡単なのに・・・。
> 1週間〜数ヶ月、トリートメント水槽で養生するのです。
金魚飼育者には、トリートメント時期を作るのは難しいです。
なんたってσ(^^)もめんどくさくてやっていないので・・・。
> 限界を超えると一気になくなり、澄んだ水にはなります。
腐った青水のことですね。
σ(^^)も青水が透明になると緊急水替えします。
雨のときに多いですね。
オランダ大好きさんは物知りですね。
これからも宜しくお願いします。
いそのりさん、おらんだ大好きさん、こんばんは。グレイモンです。
おらんだ大好きさんは、何の金魚を飼っているのですか?
もしよかったら、教えてください。
σ(^^)は、出目金とらんちゅうとおらんだと京錦です。